キタな、阿久津!
この男は無印からの大きな課題の一つだった。
フレていた逸材・阿久津がテニスから離れることは、このマンガが発するエネルギーの中で、マイナス要素だったに違いない。
阿久津が、もう一度テニスを通じて、実力も、人間性も高まってくれることで、この作品は、大きな意義が生まれてくるのだから。
彼を見捨てること無く、こういう形で昇華してくれた許斐さんに感謝☆
それにしても、気持ちの強さとか思いの強さ、といった従来のスポコン作品モノではなく、もはや体の自然反応(超人プレイ)の極限に矢印向けるとは・・・
もはや戦闘民族としか思えない、この作品のプロテニスプレイヤーたち(爆)
でも、阿久津や手塚(おそらく、この先のリョーマも)が紡ぎ出す次世代のテニスは、新たな可能性を提示してくれそうだ。
なんだか、楽しみになってきたぞ!