昨年も驚いたが、今年も隠し田騒動が取り上げられるとは!
しかも真逆の立場での遭遇、せっかくだからそこに焦点当てていただいてもよかった(笑)
西郷どん第2話 まさかの2年連続隠し田話し(爆)しかも昨年は隠す側、今年は隠される(摘発する)側。確か隠し田見つからないように・・・なんて若殿と若き家老様が知恵絞ってたなあ(笑)今年の主人公は、さすがにそんなトーンで取れなかっただろうけど #西郷どん #直虎
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日
ラストの「立派なお侍さん」が最高の皮肉となって西郷にふりかかる2話。ただ、西郷の動きがあまりにも場当たりすぎて、ちょっと見ていられなかったなあ。
どうしてもこの手のドラマがあると適役になってしまう調所。「篤姫」ではフォローあったが、さて今年はどうだろう?ちなみにその時も調所へ会おうとする主人公をいさめたのは、幼なじみでしたね(中の人同じ) https://t.co/2BwPNcVYpJ
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日
↑「適役」→「敵役」ですね。恥ずかしい誤字だな・・・
西郷どん2話 検見法になれば取れ高を偽り、定免法になれば経済力の差がそのまま生活の差に反映される。農民同士の経済力の差が、武士の仕組みをも凌駕していた時期。調所はそれが見えていて、西郷はそれが見えなかった。斉彬に逢えてもただ甘えただけになっていたに違いない。 #西郷どん
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日
江戸時代の日本史問題おさらいのような光景が(笑)結局どちらにしても絶対の解決にはならない。西郷の場合隠し田をわかっていなかった(疑いもしなかった)のは迂闊だったと言われてもしょうがない(バレないから隠し田なのだけど)
西郷どん2話 目の前の実態に全力で取り組み姿は美徳だけど、結局のところ根底の理念や考えを斉彬に全て預けている西郷。どうも後年の明治初期や西南戦争の悲劇に通じるモノがあるなあ。このまま西郷を“イイひと”で進めて欲しくはないのだけど・・・ #西郷どん
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日
『武功(剣術)という薩摩武士らしい身の立て方が出来なくなった西郷が、自分に出来ることを探してあがく姿』おそらくこれが、2話で見せたかった西郷だということはわかる。だが作りが甘いし、深みがない。「大河ドラマの朝ドラ化」は昨年からの流れではあるが、朝ドラとは違い史実の英雄であり、歴史のドラマだというところは守ってほしい。
西郷どん2話 ふきが連れて行かれる場所に糸を同席させ、西郷と同じ怒りや悲しみを感じさせたのが、二人をカップリングさせるだけの要素のためだけにはしてほしくないなあ。薩摩の他の仲間が感じなかった理不尽さを共有したこと、それをつなげてほしい。 #西郷どん
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日
↑これはまさにそう。糸が一緒に泣くだけなら、大久保とか、他の仲間とかいるはず。今後活きてくるのかもしれないから断言は出来ないが、糸でいいの?という思いは残ったラストだった。
西郷どん2話 見せ場も泣かせどころも、いろんないいところは感じられた。鈴木亮平の演技は胸打つモノがあった。けど、「西郷=いいひと」テンプレじゃないか?と思ってしまうのが残念。ある意味1話の斉彬のお言葉が、番組の妙な方向性になってしまった気がする。 #西郷どん
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日
西郷どん2話 結局の所「西郷はなにものと描くのだろう?」という期待に大して「・・・え?」という不安が出ているのがこの2話なんだろうなあ、とポツリ。司馬遼太郎ですら読み切れなかった西郷という男、「いいひと」テンプレではもったいない。 #西郷どん
— maito0405 (@maito0405) 2018年1月14日

NHK大河ドラマ「西郷どん」オリジナル・サウンドトラックI 音楽:富貴晴美
- アーティスト: 下野竜也指揮 NHK交響楽団、歌:里アンナ、他
- 出版社/メーカー: avex CLASSICS
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る