モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

【これでよかったんだ 最初から】読書感想:『宇宙兄弟(4)』 (モーニング KC)

宇宙兄弟(4) (モーニング KC)

 

 

運営側が仕掛けたトラップによって、疑心暗鬼の中で選抜試験は進む。

 

集団をまとめるには強力なリーダーシップと言われるけど、未知なる宇宙では不測の事態と、自分1人では解決できない事態が間違いなく起きる。

そのとき必要となるのは、対応力とチーム力。

 

自分のこだわりが、もしかしたら邪魔になることがある。

「自分がやらなきゃ」から解き放たれて、はじめてみんなのことが見えてくる。

「今 俺が知りたいのはこの班が打ち解け合う方法だ」

真壁の思いへの答えが、自分にもあるという皮肉。

 

一方、各自が自主的に考え、バイアスなく行動する環境作りを、図らずしもやってのけたムッタ。

このチームのために何が出来るか、という精神と、自分らしくあろうとする思いは両立するんだなあ。

 

そして別チームの真壁も、何かに気付く。

「かぺ(がんばれ)」

言葉がわかりきらなくても、何か通じるものが人と人にはあるのだ。

(実は険悪に見えた真壁チームも、理解しているポイントが確かに存在していた。心のゆとり、素直な思い、少しずつ欠けていただけで、わかり合う余地はある)

 

答えが見えてきた。

だからこそ「このチームと一緒に宇宙へ・・・」

その思いを打ち砕く最後の課題。

 

これ、宇宙での絶体絶命時での判断と通じるんだろうな、。

いい雰囲気だったのにキツいラストが待ってそうだ・・・

 

 

宇宙兄弟(4) (モーニング KC)

宇宙兄弟(4) (モーニング KC)

  • 作者:小山 宙哉
  • 発売日: 2008/12/22
  • メディア: コミック
 

 

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング