モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

【才気、世直しへの道を開く】読書感想:『蒼天航路(3)』 (モーニング KC)

 

蒼天航路(3) (モーニングコミックス)

 

 

痛快男子・曹操。今回もやりたい放題(笑)

 

宦官の家、かつ地元の名士。

何かを成すことのできる経済力はある。でも出世すると蔑まれ、どこかで世間の壁が道を阻む。

 

普通なら、世の中の理不尽を嘆くだけで終わりそうなのだけど、それを才気と活力で乗り切ろうとするのがカッコよいのだろう。

日本人がよく持つ曹操のイメージが大分変わる作品だよなあ。

そして水戸黄門的解決でスカッとするのも魅力的。

 

でもこれくらい派手に、印象に残るような手間暇かけないと、世の中も自分の周りも変わらないということがわかっている。

この聡明さが裏目に出ると、後年のような失敗談につながるのだろう。

 

そして劉備が登場。

張飛や関羽との出会いが、これまでの三国志ストーリーからずいぶんかけ離れているが、『演義』ベースじゃないとこうなってもおかしくはない。

肝心の劉備が気弱さよりも純粋でまっすぐな要素が非常に大きいキャラクター。

今のところ曹操と並び立ちそうな雰囲気を出してる。先が楽しみ。

 

 

蒼天航路(3) (モーニング KC)

蒼天航路(3) (モーニング KC)

 
蒼天航路(3) (モーニングコミックス)

蒼天航路(3) (モーニングコミックス)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング