まだ現時点でカバー出ていませんが・・・
(小説すばる2018年10月号誌面ではすでに告知されていたのを、読み直して気付く(苦笑))
大水滸伝時代とは、連載時の文量が異なるため、単行本発刊ペースが遅くなってしまう『チンギス紀』。このペースでいくと年三巻出るか出ないか、くらいなのが残念。
さあ、いよいよ第三巻。
連載内容から紐解くと、この巻から玄翁が登場する。
テムジンとジャムカの前に突然立ちふさがり、二人を追い詰める謎の男。
勝てる気がしない最強キャラ。
しかも所属なしの傭兵。
率いるのは、千にも満たない黒き騎馬隊。
あれ?
黒い騎馬隊?
しかも、“玄翁”って・・・
もう連載読んでる方には、正体バレているが(苦笑)
大水滸伝シリーズから、あの英傑の子が満を持して参戦。
なんだか、とってもグレてるんですけど(爆)
テムジンの実の父親説もささやかれるあの男、その圧倒的な力を存分に堪能してほしい。
玄翁の登場は、テムジンやジャムカはもちろん、周辺の勢力にも大きな影響を与えることになる。
『チンギス紀』第三巻は10/26発売予定!