2018年 年末に、すばらしい1冊がやってきた!
近年、今までの通説が大きく塗り変わっている日本史。
今や、SNSや有識者のメディア出演などでどんどん情報が入ってくる。
気がつけば、学校や受験で勉強した知識が、あまり役に立っていない事例がどんどん増えている。
「1192(イイクニ)つくろう鎌倉幕府」が
「1185(イイヤゴウ)」に変わりつつあることは、それを象徴している。
え?
知らなかった?
もう、時代はどんどん従来の説を改めてきているのだ。
これまでの通説をアップデートし、改めて日本のことを知るときが来たのかもしれない。
そんな時に、とっても有用な本が発売された。
最新の情報や専門家の見識がサッと読める、まさに超バリューの高い一冊。
オビを見ると、ものすごく分厚い本に思えるが、それほど文量は多くない。
日本史苦手
とか、
歴史は縁遠い、
って思ってる方には特にオススメ。
目からウロコの実態が満載だ。
ちなみに、
そんなこと言いつつも、
冒頭の出口さんコーナーで度肝抜かれるのでご注意を(笑)
あれだけの知の巨人が民間にいるのかあ・・・
知識の膨大さはもちろん、それらを解釈・構築し、己の見識として発信できる。
読んでいただくとわかるが、レベルが違いすぎる。
日本はまだまだ侮れないな(爆)