モーション・グリーン

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〈僕たちの未来のために〉読書感想:『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2)』 (モーニング KC)

 

仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2) (モーニング KC)

 

 

 

仁さんのラスボス感が半端ない第2巻。

トラロックを生き延びたアマゾンがこのまま生き続ける道は、人間を喰わないか、喰い続けて生きるしかない。

どちらにしても仁はやってくる。

そして人間を襲えば仁に加えて悠までやってくるのだから、当時のアマゾンの袋小路ぶりが切ない。

 

このシリーズでは大きなテーマとして出てきていないけど、アマゾンたちの本音はマモルのいう“護ってくれるもの”が現れること。

悠のいう共存エンドは、そもそも不可能なんだ、という話はその通りなんだと思う(少なくてもこの段階では)

 

新たなアマゾン細胞発見の兆しと昇の強化が、残されたアマゾンたちの希望になりそうだけど、この先に待ち受けるのは共食いによる種(アマゾン)の破滅ってのが、やっぱり哀しい。

アマゾンの種として、ではなく、アマゾンのなかで生存競争がおこなわれるしかない。 その結論が、ほぼ出てしまっているもんなあ。

 

昇の行き着く先も、なんだか利用される展開になってきた。

希望といいながらだまし、ご飯を与え、最後は自分が何者なのかわからなくなる。

望んだのはアマゾンではなく人間としての自分。それ気付いたときにはほぼアマゾンに近づいて「こんなんじゃなかった」というエンドがみえてしまう(涙)

 

仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2) (モーニング KC)

仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2) (モーニング KC)

  • 作者:真じろう
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/01/23
  • メディア: コミック
 
仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2) (モーニングコミックス)

仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2) (モーニングコミックス)

 

 

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