自分が出来そうなことや、やってみたいことをやり続けていけば、それが大きな渦となっていく。
まさに今の情報発信を軸にした、これからの生き方を示唆した1冊。
この手の本は、気をつけて読まないといけない。
津田さんが実感した、発信から始まる新しい展開には、見えない努力やたくさんの時間がかかっていることを。
成功するか、いやそれより、どこへ向かっているのか。 御本人はその当時不安があったのではなかろうか。
自分が今やっていることが、未来につながると信じられる領域までたどり着くには、派手さのない、地味で根気のいることを、もしかしたら続けなきゃいけない、ということを覚えておく必要がある。
が、その一方で、小さな一歩を踏み出したもの勝ちなのは今も昔も変わらない。
やり続けていくと、きっと色々なことを、もっと学んで、もっとシェアしたくなる。
そうなれば、自分も周りも、どんどん変わっていけるはずだ。
リテラシーはもちろん大事だけど、まずはどんどんインプットして、どんどんアウトプットすべきという意見に大賛成。まずは、一言つぶやいてみるところから、始めてみてはいかがだろうか?
欲を言えば、その一歩そのものを楽しめれば、人生そのものが前向きになるんだけどねえ・・・