軍隊を派遣して鎮圧する。
それだけでは潰せない、ということがわかり、組織としての総力戦へとシフトしていく青蓮寺。
梁山泊主要メンバー・宋江の捕獲
梁山泊の資金・経済力の源を叩くこと。
相手が少人数でも容赦ない差配。
次々と考え出される梁山泊つぶしのプラン。
同時に軍隊の強化、役人の引き締め施策など、梁山泊と戦うことで国としての改善が進んでいく皮肉。 なんだか、宋が(当初より)ましな国への兆しを見せている。
青蓮寺自体が変容している気がするけど、これはこれで宋という国家からすると由々しき事態のような気も・・・
かたや、追い込まれた宋江たち。新たな仲間や一騎当千の仲間のおかげでどうにか無事に生還。
犠牲になった雷横、かっこ良かった(涙)
史進達も梁山泊へ合流してきたけど、ここでも誤算が。
阮小五(涙)・・・
北方三国志での龐統の死が頭をよぎった。
これ後々まで後悔される流れだわ。
そして、梁山湖と二竜山、双頭山をつなぐ荘(町)が要塞と化し、区域としての拡がりをみせる梁山泊を脅かす。
しかも、地方軍はさらに増強され、多方向から梁山湖を狙う流れ。
最初の総力戦。 しかも、初の攻城戦もやらないといけない!
兵力で劣る梁山泊。ここを墜とし、危機を脱することができるのか。