モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

〈これが、生きるということだ〉読書感想:『チンギス紀 六 断金』

チンギス紀 六 断金

 

 

金国と最も近かった民族・タタル族。

テムジン達にとって仇敵とも言える彼らが、金国と対立関係に。

金国VSタタル族に、テムジンは金国側として参戦。これが周辺の民族との関係を一気に悪化させる。

 

ジャムカとの別れ。

草原が赤く染まる予感。

そして、夢と破滅が表裏のごとくテムジンの双肩をゆらす。

 

草原の覇者を決める戦いが迫る。

 

 

 

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 もう、連載分、事前記事でこの巻については何度も語ってきた。

 

一番大事なものは何か。

それを貫くことで、見えてくる光景を、テムジンは求めることを決めた。

 

金と結び、タタル族を一掃するテムジン。

モンゴル統一を目指すその決断が、草原の相関図を一変に変えていく。

その結果、周囲は敵になり、大連合との死闘が迫ってくる。

 

強さではジャムカにやや劣るかもしれない。

しかし、ここまでテムジンたちがつくりあげてきた人材や物資が、力を発揮しはじめてきた。

下地は整ってきた。 いよいよ、それらが試されるとき。

 

 

一方、対テムジンでまとまる連合側も、どこかテムジンの状況を分析しつつ、独自の創意工夫を試みる。

もはや、目の前の敵を倒すだけではなく、自国を豊かにしようとする意識が強くなってきた。

敵視しながら、どこか理想のあり方をみているようにもみえる・・・

 

テムジン・ケレイト王国VSタイチウト・ジャンダラン・メルキト

 

草原を揺らす決戦の先に、どんな世界が現れるのか?

いよいよ、テムジンにとって大きな山場がやってきた。

 

 

チンギス紀 六 断金

チンギス紀 六 断金

  • 作者:北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2019/11/26
  • メディア: 単行本
 

 

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