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読書感想:『チンギス紀』 第三十四回(小説すばる 2020年 2月号 [雑誌]) ~ 負けから這い上がる漢、勝って墜ちていく漢~

小説すばる 2020年 02 月号 [雑誌]

 

 

決戦で敗北した連合軍。

大なり小なりぞれぞれが負けを噛みしめているなか、この漢は西で大きく躍動する。

 

縛るものがなくなった?ジャムカ。

家族とか、親戚とか、いろんなことが足かせになっていた雰囲気はあったけど、ここまで闘志の炎が燃え上がっていたとは・・・

 

やろうとしていることは、草原をめぐる争い第二幕。

大国・ナイマン王国(場合によっては西遼)まで巻き込むこと。

 

自慢の武勇を用いて大国をつっつく、相手によってはこれほど迷惑な勢力いないだろうに(笑)

まあ、金国の介入があった時点で、民族(近隣諸国)レベルでの戦いという箍(たが)は外されているから、 勝つためにどんどん相手をつれてくれば、どんどん事態はかき乱されていき、活路が開けるかも、って発想なのか。

戦いの規模は大きくなり、かえってテムジンの狙うステージになりそうな気はするけど。。。

 

その一方で、自ら出動しなくても、事態を収められる大きな体制をつくりあげていくテムジン。

そして、勝ったのに国の中(後継者)のガタガタさが顕著になってきたケレイト王国。

朽ちていく音が聞こえる中、ジャムカが仕掛けたゲリラ戦で、また一つ状況は動き出していく。

 

もっともこの回最大の衝撃は馬の○のこと(爆)

まだまだ緊張が続く展開のはずなのに、正直、この話題しか頭に残らない(笑)

 

 

小説すばる 2020年 02 月号 [雑誌]

小説すばる 2020年 02 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/01/17
  • メディア: 雑誌
 

 

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