モーション・グリーン

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読書感想:『はぐれ鴉』 第二回(小説すばる 2020年 5月号 [雑誌]) ~幕府隠密でも掴めない竹田藩の謎 鍵を握るのは姫ダルマ?~

小説すばる2020年5月号

 

 

見れば見るほど、聴けば聴くほど、引っかかることだらけ。

竹田の観光旅情作品として楽しみの反面、謎は深まっていく。

 

やっぱりなにかある竹田藩。

ホントに一部の人しか知らない謎があるのか、みんな口を閉ざしているのか・・・

 

脳天気で、都会に憧れるムチャぶり上司など、地方にいそうな(竹田という土地から連想される田舎風情の)方々が出てきていて、ついついそこに引っ張られてしまう。

 

どこまでが実態なのか、うーん。

 

小藩にしては多すぎる銃火器

多すぎる火災の数

そして、気持ちを削ぐ怪しげな怪談話

 

これらは表向き、まあわからなくはないなあ、ということだらけ。

隠れ蓑にしているんじゃないか、と勘ぐりたいところなんだよなあ。

 

ここに、幕府隠密まで関わってきているということが、今回判明。

しかも、掴み切れていないというのだから、ますます怖くなる・・・

 

鍵を握るのは姫ダルマ、らしいのだが。

十字架があったら、ほぼ背景は確定(笑)

 

お化け怖そうで、利用されて捨てられそうな才次郎

ギャグとしか言いようのない凸凹三羽鳥

 

サスペンス要素が多い展開の中で、抜けてるキャラたちが癒やし(笑)

仇討ちが無事終わったら、才次郎が暮らしていく土地なのだから、殺伐としているよりはいいかな(苦笑)

 

 ※新型コロナウイルスの影響で、次号(6月号)が休刊。その次は合併号(6・7月号)となるとのこと。

小説すばる2020年5月号

小説すばる2020年5月号

  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: 雑誌
 

 

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  • 作者:赤神 諒
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