モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

2020年4月読んだ本のまとめ。~生活が変わって知った、読書ライフの実態~

緊急事態宣言による在宅ライフ。

はじまってしばらくしてはたと気付く。

 

“全然本読めてない・・・”

 

自宅にいるのに

時間ある(はず)なのに

 

いっときフラストレーションたまっていた。

 

で、生活振り返ってみた。

 

これまで生きてきたなかで、いつ・どこで読書していたのか。

 

朝起きて、出勤途中で読んで、休憩時間で読んで、移動時間で読んで、移動先で読んで、休憩の喫茶店で読んで・・・

 

ああ

そうか、うちで読むより、そとで読んでいたのか。

だから、読む量どころか回数も少なくなっていたのか・・・

 

ということがわかったので、4月中盤以降は、「読書回数」増やすように心がけた。

(一回あたりの時間は意識しない)

これにより、多少は改善。

まだまだ調整余地有り、なのだけど。

 

聞くところによると、5月も在宅が続きそう。

ならば、在宅前提の環境作りは積極的に行っていかないと。

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:5126
ナイス数:399

 

というわけで、1~3月の貯金とあわせて、1日1冊ペースはかろうじてキープ。

5月はもう少し伸びるかなあ。

 

 



新書703黒田官兵衛 (平凡社新書)新書703黒田官兵衛 (平凡社新書)感想
ちょいと調べたいことがあって再び手に取る。でこの際だからと再読してしまった(苦笑)疑わしきところにはコメントを挟んだり、関ヶ原時の官兵衛(如水)野望説に否定的だったり、と初読時じゃ気付かなかった小和田解釈の数々、結構掲載されていたな(汗)如水後はともかく、小寺家時は板挟みになったり命に危機にさらされたり、と苦しい時期が続いた官兵衛。でも有能な家臣団や秀吉・半兵衛らに支えられ、軍師(外交官)としての勤めを果たしたのは見事。司馬遼太郎が目を引いた、戦国屈指の家臣団結束の強さにも触れて欲しかったなあ。
読了日:04月02日 著者:小和田 哲男
政宗の遺言政宗の遺言感想
老いた独眼竜・伊達政宗が最期のご奉公として江戸へ。だが、政宗野心を疑う幕府からの疑惑の目と嫌がらせが待っていた。基本は政宗に長年使えた小姓が語る政宗半生と、政宗の野望を巡るミステリーが併行して進む物語。政宗周辺に潜む忍びの正体や、政宗の真意などおおがかりな展開が予想されるけれどそこは岩井作品。ラストは人間・政宗にフォーカスしていく。非常にこじんまりとした結末が待っているのだけど、人の晩年としてはこの方が頷けるなあ。むしろ幕府老中のしつこさが尋常ではなく、戦国時代から少し離れた世代ならではの感覚違いを感じた
読了日:04月05日 著者:岩井三四二
東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)感想
緊急事態宣言で僕たちが切られた、近い距離でのつながり。よくよく考えると、一極化打破のための郊外への移動や、リモートワーク推奨の世の中、なぜ僕らはここまでショックを受けているのだろう?少し前の本だけど、実は東京都内にも増加と減少の地域があり、文化が違い、そしてそこに暮らす人が求めるものの変化があったことが解説されている。仕事場側での住居増加や、住む場所を変えることでの自分の変化を求める風潮など、場所(リアル)へのニーズから、僕たちが望んでいたものを改めて知ることができる。この先を見据えて、考えたいテーマだ。
読了日:04月08日 著者:速水健朗
瞬間の記憶力 競技かるたクイーンのメンタル術 (PHP新書)瞬間の記憶力 競技かるたクイーンのメンタル術 (PHP新書)
読了日:04月10日 著者:楠木 早紀
進撃の巨人(31) (講談社コミックス)進撃の巨人(31) (講談社コミックス)
読了日:04月11日 著者:諫山 創
もものかんづめ (集英社文庫)もものかんづめ (集英社文庫)
読了日:04月11日 著者:さくら ももこ
書評の仕事 (ワニブックスPLUS新書)書評の仕事 (ワニブックスPLUS新書)感想
まがいなりにも書評やってるだけに、プロのお話し聞いておかないと、ってことで読んでみた。食い足りないところはあるけれど、“書評”というコトに対する姿勢や考え方、工夫などおさえておくべき要素がたくさんある。誰もが発信できる世の中だからこそ、プロとアマチュアとの差は、こういうところから生まれてくるんだろうなあ。特に媒体(自分のスタンス)意識は意外とおそろかになりがち。大事なのは相手にとってプラスになるかどうか、そこに焦点があたっていれば価値が生まれるってところは、この読メでの感想においてでも重要。忘れないように
読了日:04月13日 著者:印南 敦史
蒼天航路(11) (モーニング KC)蒼天航路(11) (モーニング KC)
読了日:04月13日 著者:王 欣太
ULTRA LEARNING 超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッドULTRA LEARNING 超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド
読了日:04月15日 著者:スコット・H・ヤング
8000万人社会の衝撃 地方消滅から日本消滅へ(祥伝社新書)8000万人社会の衝撃 地方消滅から日本消滅へ(祥伝社新書)感想
日本が抱える最大の問題と言われる人口減。国家的問題として様々な施策が採られる一方、政治家の失言名言が飛び交っているのも記憶に新しい。そもそもなぜ起きているのか?人口減によって起きる問題は何か?そしてなぜ改善(解決)しないのか、まで細かく紹介されている1冊。データがとにかく充実していて、これに関する企画提案書を作成するならこの本から抽出すれば不足はない、といっていいほど。その反面、意見や提言は巷で言われているもの以上ではなく、この問題が政策などのトップダウンじゃ解決せず、難問であることがかえって浮き彫りに。
読了日:04月16日 著者:加藤 久和
ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜 (NewsPicks Book)ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜 (NewsPicks Book)
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小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]感想
【塞王の楯】秀吉の死により、世情は不穏な雰囲気に。ただ、穴太衆は仕事が減り、独立不羈の姿勢を貫いてきた姿勢からの脱却を図る者が現れる。雇われによる生活の安定か、使命を前提にした職人魂か。身の振り方への意識が生まれる中、匡介は先々を見据えて、静かに石の切り出しを依頼。永劫の泰平へ向けて動き始める。しかし源斎に告げられた秀吉の“呪い”が、先々への準備を始めた匡介と穴太衆に衝撃をもたらすことに。先のことを知っている身としては、これフラグたったとしか思えない(涙)そして、匡介の心に住み着く城へ、試練が始まる。
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【剛心】広島の臨時議事堂建築編、完結。突貫作業だからこそ起きてしまうヒューマンエラー。仕方がない、時間がない、などの妥協の声に大迫がぶち込んだ「お前はそれで満足か?」「手にするはずだった美しさを永遠に失うことになる」などの名台詞の数々。思わず背筋が伸びたよ(汗)職人魂を奮い立たせた者がいる一方で、爽やかにムチャをいい、誰よりも融通が利かない妻木(笑)臨時のものだとしても、情熱は使い捨てにせず、記録と記憶に刻まれる存在の重さを自覚した、いいチームだった。そして最後に茶目っ気みせる妻木、ずるいよ、こいつ(爆)
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小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]感想
【布武の果て】堺が信長に屈服し、彦八郎ら3人は織田勤めをすることに。アナザーエンドを象徴するかのように燃やされた尼崎を戒めにして、堺を守る戦いが始まった。そして「茶」というキーワードに誘われるように明智光秀が初登場。信長の考える「茶」というツールに興四郎(千宗易)と津田宗久が関わっていくシーンは、後々を考えるとエポックな瞬間だ。信長へのアポに長蛇の列、やっと会えた信長が不機嫌、など日々の光景の中に、緊迫感と駆け引きがないまぜになり、ひりひりする感覚が伝わってくる。そして舞台は信長包囲網時期へ突入・・・
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小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]感想
【はぐれ鴉】前回に引き続き、観光要素はあるものの、謎は深まるばかり。やっぱりなにかある竹田藩、ホントに一部の人しか知らない謎があるのか、みんな口を閉ざしているのか・・・小藩にしては多すぎる銃火器に、多すぎる火災の数。まるで怪談を隠れ蓑にしているかのようだ、幕府隠密まで関わるこの状況、鍵を握るのは姫ダルマ、らしいのだが・・・十字架あったらほぼ背景は確定だけど(笑)その一方で、お化け怖そう、利用されて捨てられそうな才次郎にギャグとしか言いようのない凸凹三羽鳥。抜けてるキャラたちが結構スキになりそうだ。
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小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]小説すばる 2020年 05 月号 [雑誌]感想
【チンギス紀】動員兵数はもちろん、分割した部隊すら万単位。物語初期から考えられないほど広大な領土を手にしたテムジン。もはや遊牧民族の戦い方を越えた泥臭い後方攪乱、超個人技をみせうクブライ・ノヤンの活躍でタヤン・カンを討ち果たし、また一つ統一へ近づいていく。しかし、スキをみせたら迫ってくるジャムカ、もはや必殺奇襲人状態(笑)ついに刃こぼれした吸毛剣、それとテムジン渇望の鉄とが、新たな時代を象徴するものを生み出すことになるのか。そしてヌオが、宣凱が逝く(涙)テムジンの中の梁山泊はどう拡がっていくのかなあ。
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わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)感想
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