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読書感想:『ビジネスを成功に導く! コンサルタントの「決断力」』 (PHPビジネス新書) ~最後は決断。「何のために」を忘れない心づくり~

 

 

ビジネスを成功に導く!  コンサルタントの「決断力」 (PHPビジネス新書)

 

 

コンサルタントの仕事(役割)を一言で言えば、という話になれば、きっと「解決(ソリューション)」、ということになるだろう。

調査して、分析して、提案して実行して、成果を出す。

その過程は様々あれど、やはり解決することこそ、大きな価値。

 

しかし、どんなに情報が揃っても、絶対の成功が約束されるケースはそうそうみられるものじゃない、とぼくは(勝手ながら)思っている。

だからこそ、最後の最後は、踏ん切りをつけてやる。

決断力こそ、実現のために必要な力。

 

野口さんの本というと、フレークワークを中心とした型の紹介、というイメージがあるが、本書は「can(できること)「will(したいこと」を尊重しよう、といった自分や相手の分析を重視した切り口が書かれているのが特徴。

決断するためには準備が必要。

そしてその準備は目に見えるもの(資料や情報)だけではなく、目に見えないもの(動機やモチベーション)も大きな要素になってくる。

 

「誰のために」「何のために」がビジネスには不可欠ということは、多くの人の知るところだけど、仕事(プロジェクト)が進行すると、目の前のファクトやタスクに意識が集中しすぎて深め理解する事がおろそかになりがちだ。

大事なことは何か。コンサルタントだからこそ常に意識しておかねばならない、ということか。

 

タイトルにある通り、できるかどうか、迷いすぎて調査ばかりやっていては、仕事が前に進まない。

結局は「やろう」という一声と一歩こそ重要なのだ。

もちろん、その決断のために必要なフレークワークや事例も紹介。

自分だけではなく相手の背中を押せる気質や踏ん切り、といった精神的要素は数値化しづらいけど重要だ、ということを改めて気付かせてくれた。

 

 

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