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読書感想:『将棋の駒はなぜ40枚か』 (集英社新書) 〜意外に謎だらけ 相手の駒を使ってよいルールはどこからきた?〜

 

将棋の駒はなぜ40枚か (集英社新書)

 

 

若い逸材が登場して話題の将棋界。

古臭い、ルールがわからない、などと言われ、距離が遠い文化だったのは昔の話。

今後さらに注目が集まりそうな予感がする。

 

実は将棋を題材にした作品は結構ある。

リアルな将棋界を描いた作品ともなると、将棋に命を賭けた人たちの壮絶な戦いが描かれていて、知らない方は面食らうに違いない。

 

その対戦で勝つことが全てという過酷さ。

華やかな活躍をする棋士がいる一方で、脱落していく棋士がいるのも、この世界の現実のようだ。

 

ところで、日本独自と言われる奪った駒を再利用するルール。

どこから生まれたのか

いつごろから流行したのか。

そもそも、今の将棋の駒の名前(金や銀、桂馬や香車など)の由来は?

 

などなど、将棋について知らないことは意外と多い。

 

本書を読むと、将棋に関する研究は(これまた)意外と進んでいないことに驚き。

(史料少ないみたいだから、やむを得ないところはある)

 

ちなみに、本書で将棋に関する疑問は解消しなかった(笑)

だけど、もっと駒の多い中将棋・大将棋などの歴史が紹介されるなど、将棋の歴史の一端が見られておもしろかった。

 

それにしても大将棋や中将棋、駒多すぎ・・・

こんなに膨大な種類あったら、駒の動き覚えられないわ〜

 

将棋の駒はなぜ40枚か (集英社新書)

将棋の駒はなぜ40枚か (集英社新書)

  • 作者:増川 宏一
  • 発売日: 2000/02/17
  • メディア: 新書
 

 

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