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読書感想:『塞王の楯』第十三回(小説すばる 2020年 9月号 [雑誌]) 〜大津再び!穴太衆、西国無双から城を守れ〜

小説すばる2020年9月号

 

 

塞王の死、という衝撃と伏見城陥落。

匡介たちの悲しみをよそに、西軍は一気に近畿一帯を制圧していき、舞台は岐阜や尾張、伊勢に移っていく。

 

もう、出番はないのか。

源斎が体を張って得た情報を活かせる場は、ないのか。

 

依頼がないと動けない。

苛立つ穴太衆に大津・京極家から大津城防衛の依頼が舞い込む。

 

秀頼の母・淀殿の妹が奥さん

一族が秀吉の側室の出身地

 

豊臣家(西軍)との関係が深い京極家。

地理的にいっても関係値からいっても西軍所属、と思われていたにも関わらず、土壇場で東軍へと鞍替え。

西軍にとっては邪魔な存在に早変わりしてしまった。

 

ときは関ヶ原合戦間近、家康率いる東軍は美濃へ集結、三成の西軍との激突が近づいている。

 

西軍は東軍との決戦に備えた援軍を動かし始め、その通り道にあたるのが大津。

激突は避けられない。

 

京極家を守るため、匡介たちは再び大津城へ。

しかし、万全の体制を整える前に現れたのは西国無双・立花宗茂ら西軍数万。

その中にはきっと、国友彦九郎ら"矛"の影も・・・

 

堕ちない城・大津城を実際に守りきる。

縄張りをした匡介が天下にその価値を問う。

託された思いを胸に、戦乱後の行方を左右する"矛と楯"最終対決がいよいよ始まる。

 

それにしても京極夫妻、相変わらず人良すぎだろ(汗)

 

 

 

小説すばる2020年9月号

小説すばる2020年9月号

  • 発売日: 2020/08/17
  • メディア: 雑誌
 

 

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