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読書感想:『剛心』第十一回(小説すばる 2020年 10月号 [雑誌]) 〜街造りの可能性へ!妻木、弛まず進む〜

小説すばる2020年10月号

 

 

前回の流れから、いよいよ議院建築!となっているだろう、と思いながら本開いたら、なんと予算を通らず頓挫。

というとんでも結果が突きつけられていた(汗)

 

ただ、妻木は気にした素振りはなく、次なる仕事へ。

今度は日本橋の装飾意匠。これに矢橋が挑む。

 

矢橋は妻木という大きな存在がいることで、どうしても引け目なところが節目でてしまう模様。

「どう立ち回りゃあいいんだろうな」

なんだか、とっても共感してしまった(汗)

 

でも、待ったなしに訪れる自分の出番。

建築家として、どう発言すべきか。

矢橋が選んだのは、自分の趣味・釣りを活かしたデザイン。

 

それが、日本橋という美しい橋を作る突破口になるのだから、チーム妻木はいい環境なんだろうなあ。

前回(今回も少し登場した)武田もそうだった。 矢橋、鎗田など、建築の難しさや意義と自分の実力との大きさの差を自覚しつつも、目の前の課題を悩みながら解決し、出来事を通じてどんどん成長していく。

チームがどんどんパワーアップしていく頼もしさ!

 

こうやって高めあっていけば、いつか大望へたどり着けるんじゃないか、と思わせてくれる回。

実は国側でも、新たな建築物への機運が高まっているみたいだし、頓挫した国会建築も夢で終わるわけではなさそうだ・・・

 

 

小説すばる2020年10月号

小説すばる2020年10月号

  • 発売日: 2020/09/17
  • メディア: 雑誌
 

 

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